カップウィズハンドル候補銘柄

カップウィズハンドルの形の図解:U字型のカップ、取っ手、買いポイント
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カップウィズハンドルは、株価がカップ状(U字型)の調整を経た後、短い持ち合い(取っ手)を作り、取っ手の高値を上抜けて上昇を目指すチャートパターンです。カップの下落が始まる高値を「左の縁」、底から戻ってきた高値を「右の縁」と呼びます。当サイトでは、左の縁の高値と取っ手の高値の高いほうを「買いポイント」とし、両方を上抜けて上値の重しがなくなった時点を上抜けとしています。このページでは、カップと取っ手ができあがり、買いポイントまで10%以内に近づいている銘柄を毎営業日抽出しています。買いポイントを終値で上抜けた銘柄はカップウィズハンドルの買いポイントを上抜けた銘柄に掲載しています。

抽出条件

  • カップの前の上昇:左の縁までの約半年で20%以上上昇
  • 左の縁:直近60日で最も高い終値(10日で20%を超える急騰直後の高値は除外)
  • カップの期間:左の縁から右の縁まで6週間〜65週間
  • カップの深さ:左の縁の終値から12%〜35%の下落
  • カップの形:底がカップの中ほど(期間の30%〜75%の位置)にあり、底の近くで日数をかけたU字型(急落・急反発のV字型は除外)
  • 右の縁:左の縁の90%以上まで回復
  • 取っ手:右の縁から1〜5週間、下げ幅2%〜15%の小さな押し目で、カップの上半分にとどまる
  • 今日の終値が買いポイント(左の縁の高値と取っ手の高値の高いほう)まで10%以内(まだ上抜けていない)

判定はすべて日足の終値をもとにした機械判定です。出来高の変化は条件に含めていないため、チャートで確認してください。

今日、カップウィズハンドルの取っ手を形成中の銘柄 (2026-10-30)

カップウィズハンドルとは

カップウィズハンドル(Cup with Handle)は、米国の投資家ウィリアム・オニールが著書『オニールの成長株発掘法』で紹介したチャートパターンです。株価が上昇したあと、数週間から1年あまりかけてU字型に下げて戻る「カップ」を作り、その後に小さな押し目の「取っ手(ハンドル)」を作ってから、高値を上抜けて上昇していく形です。

カップウィズハンドルの形の図解:U字型のカップ、取っ手、買いポイント

形の特徴と見分け方

  • カップの前に、はっきりした上昇がある
  • カップは急落・急反発のV字ではなく、底で日数をかけて売りが出尽くすU字
  • カップの深さは高値から12〜33%程度が目安(相場全体が大きく下げた局面ではもう少し深くなることもある)
  • 取っ手はカップの上半分にでき、下げ幅は小さく、期間は1〜5週間程度

買いポイントの考え方

一般的には、取っ手の高値を上抜けたところが買いポイントとされ、上抜けた日に出来高が大きく増えていると信頼度が高いとされます。当サイトでは、カップの左の縁の高値も上値の重しになりやすいため、左の縁の高値と取っ手の高値の高いほうを上抜けた時点を「買いポイントの上抜け」としています。上抜けた銘柄はカップウィズハンドルの買いポイントを上抜けた銘柄で確認できます。

ダマシに注意

上抜けた後すぐに買いポイントを割り込んで下落する「ダマシ」も少なくありません。オニールは、買値から7〜8%下がったら損切りすることを勧めています。当サイトで抽出した上抜けのその後の値動きは、ローソク足・チャートパターンの勝率検証で確認できます(件数がまだ少ないため参考値です)。

カップウィズハンドルのよくある質問

カップウィズハンドルの期間はどれくらいですか?

カップは6週間〜65週間程度、取っ手は1〜5週間程度が目安です。当サイトの判定もこの範囲で抽出しています。

V字の回復でもカップウィズハンドルになりますか?

急落と急反発のV字型は、底で売りが出尽くしていないことが多いため、一般的にはカップとみなしません。当サイトの判定でも、底の近くで日数をかけていない形は除外しています。

取っ手がない形はどう扱いますか?

取っ手での小さな押し目には、カップの高値近くで売りたい人の売りをこなす役割があるとされます。当サイトでは取っ手ができた銘柄だけを抽出しています。

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